「ボーイフレンド演じます」でルークとオリヴァーは出逢い、恋に落ちたふりをし、本当に恋に落ち、傷ついた心と失望と家族の友人たちに向き合い…そしてどうにかうまくやっていく道を見つけた。今や周りの誰もが結婚しているようで、ルークはプロポーズしなければという社会からのプレッシャーを感じている。しかし「僕何やってるんだろ」状態から「誓います」にたどり着くまでには、四つの結婚式、一つの葬式、一杯の特製カレー、以上のものが必要なのだった。
名作「ボーイフレンド演じます」の続編。ちなみに「四つの結婚式、一つの葬式」はヒュー・グラントとアンディ・マクダウェルの映画「フォー・ウェディング」のパロディであろう(原題が”Four Weddings and a Funeral”)。
ちなみに「ボーイフレンド演じます」発売時に書かせていただいたレビューがこちら↓
本日発売の『ボーイフレンド演じます』🥰
— 二見書房 ミステリ&ロマンス・コレクション編集部 (@futami_honyaku) 2021年7月21日
梅田蔦屋書店コンシェルジュの河出真美さまより素晴らしいレビューをいただきました❣️
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「気になる未邦訳作品」前回はこちら。