アンソロジー
ショートショートが好きだ。 一編十ページくらいのものを、他の読書に疲れた時に読む。こういう本は常にキープして、寝る前や通勤時間にちょこちょこと読むようにしたいのだが、読み始めるとするすると読めて、結局いつのまにかトータルで三百ページくらい読…
「嘘をついたのは、初めてだった」という一文から始まる二十九編の短編を集めたアンソロジー「嘘をついたのは、初めてだった」。同趣向の「黒猫を飼い始めた」に続く第二弾である。今回は本書からお気に入りを五編紹介したいと思う。 ※掲載順に並べてある。 …
アンソロジーが好きだ。それも、一編が五ページから十ページくらいの、ちいさくまとまった文章がたくさん載っている文庫本なんかがいい。そういう本を寝る前にぱらりぱらりとめくり、いろいろな人のいろいろな声を聞きながら、いつのまにかうとうとしてしま…
押していただけるとうれしいです↓ ランキング参加中読書 いずれも「黒猫を飼い始めた」という一行で幕を開けるショートショート二十六編。二行目からはじまる自由が、各作家の個性を否応なくにじませる。面白い趣向のアンソロジーから五編、独断と偏見でお気…
作家、女優、映画監督、映画、タレント……豪華26人が「恋文」を競作!史上最高の執筆陣が放つ、心を鷲づかみにする名文集 あなたはラヴレターを書いたことがありますか?恋心ほどやっかいで愛しいものはない。かつての同級生、年齢の離れた伯父、昔自分を弄んだ…
名前を見たらびっくりするような錚々たる顔ぶれが2000字で挑む超短編・どんでん返しの世界。188ページで実に30篇もの超短編を楽しむことができる。元気も時間もない時、ちょっと一本…ができるのがいい。すいすいと読むことができ、たとえ相性のよくない話が…