夜になるまえに

本の話をするところ。

気になる未邦訳作品第二十二回は”Tom Lake”(著者:Ann Patchett、出版社: Harper)

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2020年春、Laraの三人の娘たちは北ミシガンにある家族の果樹園に帰ってくる。チェリーを摘みながら、彼女たちは母親にPeter Dukeの話をしてくれるようねだる。Dukeは有名な俳優で、何年も前、LaraがTom Lakeという劇団で、舞台もロマンスも共にしていた相手だった。Laraが過去を回想する時、娘たちは自分自身の人生や母親との関係を見つめなおし、世界と自分たちが知っていると思っていたすべてを考え直すことを強いられる。

 

ベル・カント」のアン・パチェットの最新作。リース・ウィザースプーンのブッククラブに選ばれ、米アマゾンのフィクション部門で一位に輝く話題作。ちなみにオーディオブックを朗読しているのはあのメリル・ストリープである。

 

出版社のページはこちら。

 

Tom Lakewww.harpercollins.com

 

過去記事はこちら。

 

arimbaud.hatenablog.com